【韓国語】韓国語だけのオリジナル言いまわし、「主題把握:ジュジェパアクッ」をぜひ使ってみよう!

基礎韓国語
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韓国のドラマを観ていると 、「あんた、主題把握(주제파악)しなさい、してよね!」と、意味不明なセリフが飛び散りますが、若い男女や、友人同士、一般的な会話で頻繁に、もっとも多く使われるセリフです。

翻訳家によって訳されずに通ってしまうこともある、このセリフですが、 なぜ、韓国では頻繁に使われてるのか、 「ジュゼパアク」って、どのような意味?と、気になります。 漢字を見るだけでは、そのニュアンスを掴めにくいので、 例をあげてご紹介します。

【主題把握(주제파악)】って何?

会話例

A太さんとB子さんの会話で「主題把握(주제파악)」のニュアンスを見てみたいと思います。

A太
A太

父が最新バージョンの高級車を買ったんだよ。今度、乗せてやるよ~

B子
B子

稼ぎもないくせに、親におんぶにだっこ・・・主題把握(주제파악:ジュゼパアク)しなさいよ!

A太
A太

主題把握(ジュゼパアク)って何?

B子
B子

そんなの知らないの? 要するに、まだ、学生のくせして、親に扶養されながら、そんな贅沢は似合わないよという意味、自分の立場をよく把握しなさいという意味だよ。

主題把握の本来の意味

B子さんが最後に教えてくれていたように、

主題把握(주제파악)とは、「自分という人間を知りなさい」という意味です。

他にも韓国の辞書で調べると、以下のような意味が出ていましたので参考までに載せておきます。

  • 自分自身の器・力量を知ること
  • 自分自身の身の丈を知ること
  • 自分自身を発見すること
  • 自分の形を知ること
  • 自分自身の客観視
  • 「 彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という意味の諺 と同じ意味です。
  • Know yourself as well as your enemy.(敵を知ると同時に自分自身を知れ)
  • Know your limits!(限界を知りなさい)
  • Don’t overrate yourself( 自分自身の過大評価しないこと )
  • Don’t be cock (高慢・自慢しないこと)
  • Know your place (立ち位置を知りなさい)

日本語にも似た表現

日本語にも似ているニュアンスがありますよね。例えば、以下のような感じ。

  • 空気を読む
  • 身の程を知る
  • ~という立場
  • ~という身分なのに

【主題把握(주제파악)】なぜ使われる?

そもそも、他人に「自分の器を知りなさい」ナンテ、あんまり言わない、日本ではあり得ないセリフですが、韓国には、この失礼(?)なセリフがなぜ普通に言い、言われるのでしょうか?

それには国民性があると思っています。

韓国は、元々、自己啓発しようとする意志が人一倍盛んでる国です。

具体的には、一人一人の自己啓発によって家庭が良くなる、社会が良くなる、韓国が良くなる 、世の中がいい方向へ変わるんだということへの希望や夢を持っていて、その夢を実現をたゆまぬ追求をしていくのが人間である、その足並みを揃える一人でありたい、という精神が、心の底に根付いています。

究極には、「それが幸せに繋がる、幸せになるために、自分のいけないところを知り、それを改善していくことで、今より幸せになれる」という願望をもっているからともいえます。

そのため、「まずは自分自身を知る」ということは基本中のキなのです。

このような環境があって、子供頃から当たり前に隣り合わせているせいなのか、自己啓発は特別なことではなく、 言われたら素直に受け止め、教えてくれてありがとうの気持ちを持つ、あの注意があっての今があるのだという、これからも人生を変えるきっかけとなるこのセリフを、 自分に上手に活かしているのです。

使い方

주제파악(主題把握)

もとは、「주제파악을 하다(主題把握をする)」といいます。

使い方としては「주제파악(主題把握)しなさい」という意味で使います。
家族、親子は勿論、友人同士、同僚、誰にでも言い、言い合い、言われます。

言われたからって根に持ったり、気分を悪くすることではありません。他人からそう見られている自分にかえって、内省する人のほうが大半です。

남을  주제 파악 하지 말고 너나 잘해라.
(他人の主題把握に神経使わないで、あなた自身を省みなさい。)

주제 파악을 해라 .
(自分を知りなさい。)

類語

주제에(~のくせに)

「주제파악」の類語に「주제에(jujee)」ということがあります。

日本語で訳すと「~のくせに」にあたります。こちらも様々な使い方があり、よく会話にも出てくる表現なので、使い方を例にご紹介します。

相手を非難する時に「 ~のくせに」

貧乏しいくせにブランドものばかり身に着けてる
(가난한 주제에 명품만 차고 다닌다)

彼はお金をたくさん持っているくせに、一度もおごったことがない
(그니는 돈도 많은 주제에 한번도 돈을 내본적이 없다)

ずっと家にいたくせに、部屋が少しも片付けてない
(하루웬종일 집에 있는 주제에 ,방청소도 하지않는다)

「何もしないくせに、いつも口だけは達者だよね」
(아무것도 하지않는 주제에 ,입만 살아있다)

たくさん勉強したくせに、いつも勉強してないと言う
(엄청 많은 공부를 한 주제에, 언제나 공부를 안했다고 한다)

自分では何もできないくせに、人の悪口ばかり言うのは良くないよね
(자기대로는 아무것도 하지않는 주제에,남의 흉을 잡는다)

砕けた会話で「くせして」

この使い方では、非難の意味はなく、砕けた会話として使います。

「男のくせして、よく泣く」
(남자 주제에 자주 운다.)

「子供のくせして、生意気だ」
(아이주제에 건방지다.)

相手をからかう時

こちらも非難の意味はなく、良い意味でからかう時にも使います。

「本当は嬉しいくせに~」
(사실은 기쁜 주제에~)

「食べたいくせに~」
(먹고싶은 주제에~)

自分のテーマを知る、主題を把握することは、生きる知恵を養うこと

自分はどのような人であり、どのような人でありたい、どのような生き方をして生きるかを考えることがあるとしたら、まず、 自分の姿を素直に認め、 自分を否定せず受け入れることからです。

自分を受けいれること自体が自分の身の丈を知ることになり、「主題を把握」することになるのです。

自分がこうありたいという人生に向けて着実な努力を重ねていけば、努力した分だけは必ずしも成り立つのだと…いうことを教えてくれるのが 「主題を把握」だという韓国の名言です。

人生に早道はないと言われますが、自分を知り、それから成し遂げた分だけ得られるとしたら、「主題を把握」をすることが幸せに生きることへの早道だとが分かります。

ので、確かなこととは、努力した分だけの代価が成り立つとのことです。 日々、それをテーマにして努力によって変わる自分の能力・主題を把握をすることにかけてみませんか...人生、変わります。

なな
なな

最後までお読み頂き、コマウォヨ~♪

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